幼児教育(幼稚園 1年、2年)

幼稚園の1年生および2年生(K1およびK2)は、4歳から6歳児が対象で、この2学年が幼児教育と呼ばれます。ISSインターナショナルスクールの幼児教育は、IBのPYPカリキュラムフレームワークに沿ったもので、これは幼児教育における最新の研究とベストプラクティスを踏まえて作られたものです。アカデミックの分野と発達分野におけるニーズに応えるため、子供たちの問いかけを原点としたプログラムが作成されています。

子どもたちのあるべき姿とは

私たちは、子供は生まれながらに好奇心があり、驚きに満ちたものであると同時に、自ら学び、探求し、それについて問いかける能力を内に秘めていると考えます。私たちは、子供たちの問いかけを原点とした学習環境を通じて、子供たちが自身の能力を開発し探求と問題解決に積極的に参加するよう促します。教師にとって子供たちは、学習体験における有能なパートナーであり、それぞれの子供はその成長と発達において独自のパターンがあることを理解しています。そのため子供たちが独立心をもち、自らのケアとクラス全体におけるイニシアチブを発揮できるよう指導しています。

学習環境

ISSインターナショナルスクールにおいて、学習における価値観と子供たちのあるべき姿は、きめ細かくプランされた学習環境を通じ、サポートされています。

  • 物理的スペー: 物理的学習環境は学習目的をサポートすると同時に幼児のニーズに応えるためのものです。目的と活動を与えることで、子供たち自身が選択し、取扱い、それぞれのアイデアと理解を作り上げ、表現することへとつながります。作品を校内に展示することにより、子供たちの継続的な学習と、その問いかけに応えるべき場面を知ることができます。
  • 組織 : クラスでの時間割はバランスのとれたアカデミックプログラムに沿ってフレキシブルとなっており、子供たちからのニーズと興味に応えられるようになっています。子供たちは毎日、与えらえれたアクティビティにおいて役割を果たしていきます。そして子供たちが、必ずしも変化が見られないプロジェクトを継続している場合でも、それを中断させるのではなく見守ることで、そうした子供たちの学習方法を大切にします。
  • 自然とのつながり : 自然と触れ合うことで、子供たちはすべての感覚を使い、発達させ、発見へとつなげていきます。自然の素材を手にすることで、自らの世界に物理的な性質を使うことを学んでいきます。私たちのプログラムでは教室内外での自然との触れ合いを行っています。

人間関係と相互理解

安全で見守られた環境においては子供たちが自信をもつことができ、リスクを取ることを学んでいきます。私たちは、子供が最も安全かつ安心できると感じるのは、共有しているという感覚とグループの一員であるという感覚を十分に味わうことができた時であると考えます。子供たちは自分自身と世界について学び、家族とコミュニティーにおけるアイデンティティを確立していきます。家と家族に対する帰属意識は、学習においてなくてはならないもので、カリキュラムプランニングとその環境において一目瞭然となります。子供たちは学習グループとして一緒に活動し、それぞれの能力を培い共同で発見をすることを学んでいきます。

遊び

遊びは特に小さな子供たちの思考発達や、社会的、感情的、身体的発達において不可欠なものです。遊びを通じて子供たちは表現することや、身の回りの世界について知っていることを集約したり拡大することを覚え、知識とスキルを組み合わせていきます。子供たちは子供が中心となる遊びと、先生の指導の下での様々な遊びを体験していきます。

詳細をお知りになりたい方は、幼児教育における哲学とアプローチ幼児教育における学年別概要学習の成果と基準評価ガイドライン幼児教育プログラムのページをご覧ください。